ヴィレッジ


出演: ホアキン・フェニックス, エイドリアン・ブロディ
監督: M.ナイト・シャマラン


シックス・センス のナイト・シャマラン監督作品。
やっぱり「えーーっ!」と思わせるような仕掛けを最後に用意してくれてます。


周囲の森に入ったら、恐ろしい化け物が出てきて呪われる
ので、その村の人たちは、一歩も外に出ずに暮らしている
そうです。

↑いかにも中世チックなお話しですよね。


のどかな村の風景が
暖かな感じでとてもステキ(^_^)


そんでもってこの映画、ミステリー映画だってことですが、
怖い感じは、ほとんどしなかったですね~。


っつうか、全然こわくなかったぞーーーっ!



「森の恐怖」というと
どーーしてもブレア・ウィッチを思い出しちゃう。
あの不気味さとは比じゃないっすから~。
↑っつうか、ホラーと比べたらダメですかね?




でもって、お話しのほうも
「愛の力」を中心に話が進んでいくんですが


主人公の女と相方の恋沙汰よりも
わたしゃエイドリアン・ブロディの役のほうが
気になっちゃって気になっちゃって・・・(^_^;)

戦場のピアニスト のエイドリアン・ブロディです。


知恵の遅れた青年、この映画のキーとなる役
なんですが、この役柄が悲しすぎて~(;´Д⊂)


えーー、なんか府に落ちねーーーっ
プンプン(←たまお風)


とか思っちゃってですねぇ(^_^;)
それで感情がうまく移入できなかったのです。


↑わたし、ウマヅラの男に弱いみたい。
 金城武とか、嵐の何とか君(←顔しか知らない)とか
 けっこうグッとくるんです。




そんなわけで「愛」の部分が
素直に受け取れなかったわけですが


でも、やっぱ面白かったですよ。
最後「ヤラレターー!」って思いましたから!